こんにちは!星ニットです。
今日は2/10 語呂合わせでニットの日です。
“ニット”とはいわゆる“編み物”のこと。
ニットというと毛糸で編んだセーターや手袋を想像する人も多いかもしれませんが、
毛糸に限らず糸や木綿などで「編んだ布や衣類全般」と「編むこと」自体を指す言葉です。
メリヤスとニットの違い
現在では伸縮する素材を「ニット」と呼ぶことが一般的です。
ニットとは本来、1本の糸を編んで作った生地全体を指します。
編み方によって呼び方が変わることもあり、メリヤスもそのひとつです。
メリヤス編みとは
ニットの編み方のひとつ、メリヤス(メリヤス編み)とは、表面に縦方向の線が見える編み方です。
表と裏がはっきりとわかり、「天竺編み(てんじくあみ)」や「平編み(ひらあみ)」と呼ばれることがあります。
なお、メリヤス編みは基本的には機械で編みますが、手でも編めないわけではありません。
Tシャツのように細い糸を使って編むのは手間も時間もかかりますが、太い毛糸を使えばマフラーやセーターをメリヤス編みで編むことは可能です。
経メリヤスと緯メリヤス
メリヤス編みは、「経(たて)メリヤス」と「緯(よこ)メリヤス」に分けることができます。
「経メリヤス」とは、縦方向に揃えられた編み針を使い、経糸を連鎖することで編み目を作る編み方です。
一方、「緯メリヤス」とは、編み針に対して垂直に糸を渡し、編み目を縦方向につないで生地を作る編み方を指します。
編み方が異なると伸縮しやすい方向や表面の線も変わるので注意しましょう。
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